中部 日本みつばちの会

この時期12月に分蜂 !!注意・・・2022/12/25

中部 日本みつばちの会会員各位様

朝、零下になるこの時期に分蜂 名古屋市港区Kさんから強勢群が分蜂したと情報をいただきました。
通常では考えられないが数日前より日中暖かい時に多数の蜂が飛び回っていた。12月22日突然蜂球を作る(雄蓋については未確認?)
巣箱に入れて巣箱内に50%砂糖の水餌をやってもらう様にした。
ここ数年、12月~2月頃に数件の分蜂が確認されている。豊田市では12月7日雄蓋多数出ている先あり分蜂の可能性あり。この時期の分蜂は、高さ1m以下の低い場所にとまるので注意深く観察が必要です。

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重箱式アカリンダニ防除の仕方・・・2022/12/10

中部 日本みつばちの会会員各位様

今元気でも春先には、徘徊し2週間で消滅することもあります。
その対策は添付ファイル参照
あの手この手で今メント-ル防除しましょう。







以上御願いします。
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皆さん冬の備えを・・・2022/11/13

中部 日本みつばちの会会員各位様

大変涼しくなりミツバチも冬の備えの為
子育て・保存食の蜜溜めに忙しく脇目も振らず働いています。

元気だからと言って
1.アカリンダニ駆除のメントールをお忘れなく巣箱内上下に月1回は入れましょう!!
2.巣カス内部でスムシがそだちます。セルタンB401も月1回は巣カスに噴霧をしましょう!!

以上お願いします。
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ついにオオスズメバチが来ました。その対策・・・2022/8/29

中部 日本みつばちの会会員各位様

ぼちぼち9月に入ります。オオスズメバチも子孫を残すため蜂数を増やすのに多くの餌を必要とします。 多くの餌が手早く入手出来るミツバチの巣を襲います。
事前にオオスズメバチ襲撃防止対策を取っておいてください。

① 巣門は7mm以下で薄い金属板を張り囓られないようにする。
② オオスズメバチを巣箱や巣門に近付けない様に9~12mmの亀甲ネットを張る。
③ 粘着板の設置(張付いたオオスズメバチ等を食すため小鳥が付着する事もあるため対策が必要ですネ)
④ その他 誘引トラップ、ネットトラップも効果的です。
(ペットボトルトラップ内の誘引液はぶどうジュース:酢:砂糖:日本酒を5:2:2:1)で作る

これらの2重3重の対策が効果あります。
詳細は添付ファイルをご参照ください。

以上お願いします。
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花蜜少なく保存食を食べるとスムシが増殖・・・2022/7/30

中部 日本みつばちの会会員各位様

この時期ミツバチが保存食を食べます。
この食べかすにスムシが数百ノ卵を産みます。
蒸し暑くスムシが活躍、弱小群は特に天敵に狙われます。
巣内のカス掃除や予防のセルタンB401、スムシっ子カードで
スムシをシャットアウトしましょう

添付ファイルを参照

以上お願いします。
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熱いので巣落下、暑いのに孫分蜂・・・2022/7/5

中部 日本みつばちの会会員各位様

熱い6月中旬から巣落ちが4件あり巣落ちはミツバチの逃去につながる。
落ちた巣は除去、流れた蜜はミツバチが嫌うので基台を水洗いする。
それでも逃去するので落ちる前に納涼対策を実施してください。
対策としては巣内の換気が良くなるように継箱、天板等の部分的な網を使用。(煙突効果)
巣廻りの風通しや日よけ簾、半端ではないので扇風器の使用もOKか?
6月初旬から孫分蜂継続中でとまらない異常気象の影響か?
1群の親から1~3回分蜂する。春入居しなかった待ち箱に入っているこんな報告が多い。
会のT,M,Ka×2,Ko,A,Iさん等から20群以上の情報頂きました。
以上お願いします。

この時期の遅い分蜂は育ちにくいので涼しい所で餌をやって飼育する必要があります。

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恐るべし水田の農薬 水田の周り要注意・・・2022/6/4

中部 日本みつばちの会会員各位様

今年の新分蜂群、一週間前までとても元気だったが今日継箱をしようと訪問周りで多くの蜂が蜂の死体を抱えて飛ぼうとしている。 巣門を開けると山の様に多量の働き蜂の死体が、内部写真を撮った1週間前とは様変わり蜂数が激減、 確証はないが巣箱から南側の100m先は水田でその農薬影響か? 本日夜に水田のない山に移動する。

添付ファイルを参照

以上お願いします。
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分蜂が終了した元巣の採蜜を・・・2022/05/25

中部 日本みつばちの会会員各位様

分蜂が終わった元巣の採蜜は古い蜜と、新蜜が混ざり美味しい蜜となります。
栗が満開になる前に採蜜しましょう。

【ポイント】
① はちみつは夏の保存食ですから取り過ぎない
② 採蜜重箱の切断面に花粉が見えたらその下には蜂児があるので取らない
③ 元巣の分蜂後約一月すると減った蜜が回復します。

以上御願いします。

詳細は別紙添付資料(PDF)でご確認ください。

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当会の分蜂捕獲数まとめ・・・2022/5/25

中部 日本みつばちの会会員各位様

当会としては連絡を頂いた分蜂捕獲数は
分蜂板等の分蜂球捕獲123群 キンリョウヘン+待ち箱捕獲14群
総計 約137群でした。
まだ遅れている群もありますが流蜜期はほぼ終了します。
これからの遅い群は育ちにくいので1ケ月は餌やりアシストが必要です。

以上お願いします。
中部 日本みつばちの会  tatehiko

新分蜂群の新蜂が羽化する前にメントールを!!!!・・・2022/5/5

中部 日本みつばちの会会員各位様

分蜂も一段落、新分蜂群が定着したら
アカリンダニ対策のメントールをお茶袋に5gを入れ簀の子天板上と巣門内の出入り口に2か所に付けましょう。
特に新蜂が羽化する前に対策しましょう。

以上お願いします。
中部 日本みつばちの会  tatehiko

今日は暖かく分蜂出ました・・・2022/4/5

中部 日本みつばちの会会員各位様

本日は桜が散り始める中、気温も上昇。
豊田市Kさん宅で昼頃に分蜂、近くの木にとまる。
無事巣箱に取り入れる。
当会では今年、最も早い分蜂でした。


以上 豊田のKさんから情報をいただきました。
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ミツバチの日 北日本新聞 情報抜粋・・・2022/3/8

中部 日本みつばちの会会員各位様

ニホンミツバチがピンチ? きょう「みつばちの日」2022.03.08 03:08

3月8日は、3(みつ)と8(はち)で「みつばちの日」だ。本紙「あなたの知りたいっ!特報班(知りとく)」は昨年末、在来種のニホンミツバチに激減の恐れがあることを紹介。 その後、県内や隣県の養蜂家からさまざまな実体験が寄せられた。ニホンミツバチは今、どんな状況に置かれているのか―。養蜂家の元を訪ねた。
日本には、古来より生息するニホンミツバチと、養蜂のために海外から輸入しているセイヨウミツバチがいる。ニホンミツバチはセイヨウミツバチより、やや小さく、黒っぽい色をしている。野山で多様な植物の花粉を運び、クマなど野生動物が食べる果実を育んでいることから、減少すれば生態系維持に大きな影響が出る恐れがある。

■外来ダニの寄生で大量死

魚津市湯上の藤井めぐみさん(49)は2021年の春、自宅やその周辺にニホンミツバチ用の巣箱を設置した。5月には、ハチの巣が引っ越す「分蜂」を初めて目にした。無数のハチが飛び交う様子は壮観で、藤井さんは自然の神秘に感動し、動画を撮影した。 多い時で4群を飼育したが、6月に入ってから、突如、何千匹ものハチが死んだ。藤井さんは「苦しそうに舌を出し、同じ所をぐるぐると回っていた。飛べなくなっていた」と振り返る。ハチの気管に寄生するアカリンダニの被害だった。 ダニがどこから来たのかは分からない。ただ、セイヨウミツバチなど他のハチが多い場所に巣箱を置いていたことから、セイヨウなどを介して移った可能性があった。「盗蜜といってセイヨウミツバチが巣に蜜を盗みに来るのですが、ニホンミツバチは“人がいい”のか、『どうぞどうぞ』と蜜をあげてしまうんです」と藤井さんは言う。 巣箱の位置を変えるなどして病気から隔離し、2群が生き残った。巣の中で冬を越え、無事、新たな春を迎えられそうだ。藤井さんは「一度は全滅するかと思った」。魚津市湯上は多種多様な花が咲く中山間地域で、今は野生のニホンミツバチを見掛けるが、「ダニの被害が広がればいなくなってしまうかも」と心配する。

■わずか10年で被害拡大

アカリンダニは外来種で、2010年に国内で初めて確認された。その後わずか10年で富山など全国に被害が広がった。国立環境研究所(茨城県)の研究によると、ダニは人の手を介して意図せず持ち込まれ、広がっていると推測される。 ダニはセイヨウミツバチにも寄生するが、大きな被害をもたらすのはニホンミツバチだけだ。国立環境研究所が調べたところ、セイヨウミツバチはダニが体に付くと自分で払い落とせるが、ニホンミツバチはそれができなかった。研究所の担当者は「ニホンミツバチはアカリンダニに出合ってまだ10年しかたっておらず、適応できていないのだろう」と話す。 さらに、ニホンミツバチは雑多な花の蜜を集めるため、農薬の悪影響も懸念されている。こうした状況に、研究所は昨年、ハチの健康を脅かす恐れのある農薬や病原体を探る初の大規模調査を実施した。現在、結果を解析し、まとめている最中だ。

■「ミツバチが消えた」

ニホンミツバチの生息する豊かな自然に心引かれ、2012年に石川県七尾市へ移住した田谷樹さん(53)も本紙に情報を寄せた。田谷さんは無農薬・無肥料の米作りをしながら、ニホンミツバチの巣箱も設置。13年には巣箱にハチが入るようになり、はちみつも取れるようになった。 ところが、「2017年を境にニホンミツバチが消えた」。ニホンミツバチは繊細で引っ越し(巣を変えること)の多いハチだが、田谷さんは「それだけではない、何かが起こったと感じた」と語る。田谷さんは「ほ場整備が進み、農薬や除草剤の散布もドローンを使うなど機械化されつつある。こうした農業の変化が影響しているのではないか」と考えているが、原因は定かではない。 田谷さんの移住の決め手となったのは、近くの藤津比古神社にあるサクラの木で見たニホンミツバチの群れだった。地域のお年寄りに聞いたところ、このあたりではかつて、新たな巣を探して飛ぶハチの群と自動車がぶつかる事故があるほど、ニホンミツバチが多く生息していた。ところが、17年冬以降、神社の木にはいまだにハチが戻ってきていない。 2021年の春には、田谷さんの田んぼの近くに1群のニホンミツバチが帰ってきた。ハチの姿を見たのは、4年ぶりだった。無農薬・無肥料は決して楽ではないが、田谷さんは「ハチと共生できる農業の形を探りたい」と意気込む。

■今ある命を大切に

魚津市鹿熊では今春、新川高2年の南部咲永(さな)さん(16)が自宅やその周辺に、ニホンミツバチの巣箱を設置する。今年で2度目の挑戦だ。昨年は、平野部で墓地に巣を作ったニホンミツバチが駆除されるという話も聞いて巣を設置したが、救い出すことができなかった。 南部さんは「社会が変わっていく中で今の自然をそのまま残すのは難しいかもしれない。それでも、今ここにある命と自然を大事にしたい。少しでも未来につなげることができたらいい」と話した。 みつばちの日は、全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会(現・日本養蜂協会)が制定した。古くからはちみつという恵みをもらい、生態系をひそかに支えてもらっている小さなハチたちに、きょうは思いをはせてみてはどうだろう。


以上 北北日本新聞より抜粋
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ニホンミツバチ分蜂群捕獲のノウハウ・・・2022/02/24

中部 日本みつばちの会会員各位様

まだまだ寒いですがフキノトウが咲き始め春がまじかいことを感じます。
ニホンミツバチも現状はおとなしいですがこれから梅の花が咲きだすと活発になってきます。
当会の分蜂群捕獲のノウハウを今一度確認して分蜂に備えましょう。







以上御願いします。
中部 日本みつばちの会  tatehiko

第12回総会について・・・2022/02/14

中部 日本みつばちの会会員各位様

昨年同様コロナ禍で会合は出来ませんでした。調査の結果まとめの総会案 は皆さんの協力で承認されました。
新入会3名で余剰定着群を配布していきますので協力をお願いします。
みつばちも例年になく環境の変化やアカリンダニ感染が酷く減少しています。
春先の分蜂も少ないと考えられるため各自で確実な捕獲をしてください。

以上御願いします。

総会の結果は別紙添付資料(PDF)でご確認ください。

中部 日本みつばちの会  tatehiko

絶滅危惧が心配されるニホンミツバチ・・・2022/01/15

中部 日本みつばちの会会員各位様

年々ニホンミツバチ群数が激減しています。
原因はアカリンダニや農薬影響等が大きく考えられます。
保持してる群を春先までアカリンダニに感染が広がらない様にこの時期もメントールをしっかりやってください。
そして4月初旬からの分蜂予兆 (雄蓋が多く出て・雄蜂が分蜂を促す等) を察知したら分蜂捕獲板や巣箱にキンリョウヘンで捕獲を準備をしましょう。
午前中11時と午後14時それぞれ1回は巣箱を見廻り分蜂群を捕獲しましょう。

以上御願いします。
中部 日本みつばちの会  tatehiko

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